漢文を音読しょうNO,14
 

                                                          

 
 目次ページ  前ページ  次ページ
一)多くのアイデイアを生む方法
   読み上げAITALKかほ<<クリック
 
素読により豊富なアイデイア浮かぶ頭脳回路ができることは事実

 
であるがここに記す方法は別な考えで記してみようと思う。

 
ホ・オポノポノ−イハレアカラ・ヒューレン著ー徳間書店に

 
頭脳は1秒間に顕在意識には15ビットの情報を入力して

 
   潜在意識には1秒間に1500万ビット情報を入力されている。

 
と記されている。

 
100万倍の情報が潜在意識に情報が脳に入ってきているのである、

 
それも意識(顕在)には不明なものが入力されているのである。
           
 
従って同じ系統の本を100冊選択して読破、研究すると20冊読むと 
 
 
全冊の80%の内容が網羅、認識されていると思われている。

 
例えば日本、中国古典についての内容の本を学習のために100冊

 
の本を読んだとすると20冊ほど読破すると100冊の80%は頭脳に

 
入力されていることになります。

 
又その古典についての理解度はプロとは言い難いがその近い段階

 
に近づいていると思われる。

 
なぜかというと100冊の顕在意識での理解度の100万倍の情報が

 
潜在意識に網羅されていることなります。

 
従ってどんな質問を受けてもその問いに自信を持って回答できる

 
解釈ができてくるようになってきます。

 
実際にプロに成るためには1000冊を読破、研究する必要があると思われて

 
います。

 
100冊に近づくに従いアイデイアが思いつき独自の考えが生まれて

 
いろいろな条件の考えが浮んできます。

 
従って課題を提起してみるといろいろとインスピレーションが浮

 
かんできて独自の考えを作成することができます。

 
これができるようになる要素は潜在意識の1秒間1500万ビット情報入力

 
の賜であろうと思います。
 
 
 
二) 訓読の読み下し文   論語素読音声1から4
1,  論語 学而第一
 子曰く、 学びて時に之を習う 
亦説ばしからずや。 
  
朋有り遠方より来る、 亦楽しからずや。 
   
人知らずして慍(いか)らず、 亦君子ならずや。 
   
-------------------------
2、論語 学而第一

 有子曰く、 その人と爲りや孝弟にして 
  
上を犯すことを好む者は 鮮し。 
  
上を犯すことを好まずして 乱を作すことを 
  
好む者は未だこれあらざるなり。 
  
君子は本を務む。 
  
本立ちて 道生ず。 
  
孝弟なるものは 其れ仁を為すの本か。 
 
 
孝弟:父母に良く従う、親孝行、目上に良く従う、
 
君子:学を学ぶ者本を務む:根本が大切である。 
--------------------  
3、論語 学而第一
  
子曰く、 巧言令色 鮮し仁。 
  
--------------------
 4、 論語  学而第一

曾子曰く、吾日に 三たび吾が身を省みる。 
  
人の為に謀(はか)りて忠ならざるか。 
  
朋友と交わりて信ならざるか。 
  
伝えられて習わざるか。 
  

 

 
 
三) 漢 文から素読しよう。 
 
 上記 二)の漢文です、漢文から素読できるようにしよう。
 
1, 論語 学而第一  論語素読音声1から4
子曰、学而時習之。不亦説乎。 
  
有朋自遠方来、不亦楽乎。 
  
人不知而不慍、不亦君子乎。 
 
 
2、 論語 学而第一
 

有子曰、基爲人也孝弟、 
  
而好犯上者、鮮矣。 
  
不好犯上、而好作亂者 未之有也。 
  
君子務本。本立而道生。 
  
孝弟也者、其爲仁之本與。 

--------------------  
3、 論語 学而第一
   子曰、巧言令色、鮮仁。 
--------------------  
4、 論語 学而第一
  
曾子曰、吾日三省吾身、 爲人謀而不忠乎。 
  
與朋友交而不信乎。 傳不習乎。
  



inserted by FC2 system