漢文を音読しょうNO,16
 

                                                             

 

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(一)生命エネルギーを上昇するには素読
 
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最近ハワイのフナからの教えでホ・オポノポノという書があります。
 
その中で頭脳には顕在意識と潜在意識があり、
 
顕在意識が1秒間に15ビットの情報を得て
 
潜在意識は1秒間に1500万ビットの情報を記録されると記されています。
 
100万倍の格差があります。
 
この潜在意識には表面(顕在)意識には関知できない情報が一瞬の
内に刻印されていることになります。
 
 
その潜在土壌が想像力、発想力、構想力、エナジー力の基となってくれます。
 
但し潜在意識に否定的な思い、考えが記録されてしまうと表面意識
に知ることできない情報を入力すると潜在意識に濁りが生じてしまいます。
 
生命エネルギーを高めるとは顕在意識の100万倍の情報を潜在意識
にいかに良い情報を入れることができるかにかかっています。
 
生まれて即生命エネルギーを検出すると1億の値になっています。
 
生まれた時に既に1億のエネルギーを持って生まれてくるのです。
 
その後成人になるに従い常識、知識、否定的思いの積み重ねで潜在
に曇りが生じてエネルギーが減衰してしまうのです。
言い換えれば潜在意識に善的言語漢字群を満たしていれば100万倍
 
の情報を自動で取捨選択して良知な内容群の土壌に形成してくれる
 
ことになります。
その潜在意識に良知の土壌を作成するために素読を行い心理的、精神的、
身体的に頭脳から予防強化健康法を構築していくのです。
参考著書
 
みんなが幸せになるホ・オポノポノ  イハレアカラ・ヒューレン著
 
(二) 論語読み下し文 
 
1、学而第一     素読音声1,2,3
 子貢(しこう)曰く、 
「貧しくして諂(へつら)うことなく、 
 
富みて驕ることなきはいかん」 
 
子曰く「可(か)なり、 
  
未だ貧しくして楽しみ、 
富みて礼を好む者には若かざるなり」 
子貢曰く 
詩に云う切するが如く磋するが如く 
 
琢するが如く磨する如くとは、 
  
其れ斯(これ)を之(こ)れ謂(い)うか。 
 
子曰く賜(し)や、始めて与(とも)に

詩を言うべきのみ。 
 
諸(これ)に往を告げて来を知る者なり。 
  
  
2、 学而第一
子曰く人の己を知らざるを患(うれ)へず。 
人を知らざるを患(うれ)ふなり。 
 
3、顔淵第十二
浸潤(しんじゅん)の譖(そしり)、 
 
膚受(ふじゅ)の愬(うった)え、 
 
行われざるは、明(めい)と謂うべきのみ。
  
語釈;
浸潤;水が物を浸(ひた)し潤(うるお)す
譖;人の悪口を言う。  
     
膚受;皮膚に受ける
愬え;訴える

 
4、子張第十九   素読音声4,5,6,7
 
 博く学びて 篤(あつ)く志(こころざ)し、 
  切(せつ)に問いて近く思う。 
  
5、里仁第四
 
   子曰く、利に放(よ)りて 
 
   行へば怨(うら)み多し。
 
6、雍也第六
 
知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ。
 
7、微子第十八
 
道を直(なお)くして 人に事(つか)うれば、 
焉(いずく)に徃(ゆ)くとしてか 
三たび黜(しりぞ)けられざらん。 
 
 
 
 
(三) 漢文を素読しよう。

 
1、学而第一   素読音声1,2,3
 
子貢曰、貧而無諂、富而無驕、如何。  
子曰、可也。 
未若貧而楽、 富而好禮者也。 
子貢曰、詩云、 
如切 如磋、 如琢 如磨。 
 
其 斯 之謂與。 
子曰、賜也、 
始可與言詩已矣。 
告諸 往而知来者。 
2、 学而第一
 
子曰、不患人之不己知。 
   
患不知人也。
 
3、顔淵第十二
 
 浸潤之譖、膚受之愬、
 
 不行焉、可謂明也已矣。
 
        
4、子張第十九  素読音声4,5,6,7
 
 
博学而篤志、切問而近思 
  
5、 里仁第四 
 
 子曰、放於利而行、多怨。 
6、雍也第六 
 
 知者楽水、仁者楽山。 
7、微子第十八
 
直道而事人、   焉徃而不三黜。 
 
  



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