(一）G.H.ウエルズの未来世界　　　　　　　　　　　　　　2014.11.30

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G.H.ウエルズは宇宙戦争、タイムマシンなどを書いて未来世界を描いたSF小説家で

あります。　しかし唯のSF作家でなく１９３３年に出版した小説には日本は原子爆

弾を二発落とされ２５万人の生霊が一瞬に死に追いやられていると書いていたの

です。

その時代原子爆弾（atomic bonb)という言葉は作られていないのに普通に使用して

いたのであります。

１９４６年(第二次世界大戦終戦の翌年）に亡くなったので自らの預言が当たった

ことを確認している。

ウエルズの預言は数十年間の出来事の９割が予知通りに実際に起こっていることを

考えるとこれからもその予知を楽しみであり、恐ろしさを感じられながらもう一度

深く読み込んでいきたいと思っています。

ウエルズの２１０６年から過ぎ去った世界をタイムマシンに乗って見た世界『世界は

こうなる」の中で気になった二つの出来事を記したいと思います。

１、　２０５９年に超大国Xが誕生

２、　日本にアーモンドの花が咲く

実際に現在進行中の計画を例にとると

旧満州の現瀋陽地方が超大国ユダヤ国家、ネオ・マンチュリア建国されようとして

います。

ウエルズの「世界はこうなる」ではアーモンドの花が咲くと記されていますがこの

謎は日本に大人物が現れて世界をリードしていくという暗示であります。

参考文献

予言された未来の記録　　五島　勉著　　祥伝社

中国４分割と韓国消滅　　板垣英憲著　　ヒカルランド

H・G・ウエルズの未来社会透視リーデイング　　幸福の科学

(ニ）赴粥飯法(ふしゅく、はんぽう）を音読しよう。

       永平寺にて仏祖の教えに従い、お粥やご飯をいただくために、食堂に赴く法

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食は法喜禅悦

馬祖の曰く、法界を建立すれば、尽く是れ法界。若し真如を立すれば尽く是れ真如。

若し理を立すれば、尽く是れ理。　若し事を立すれば、一切の法尽く是れ事なりと。

然あれば則ち等は等均等量の等に非ず。　是れ正等覚の等なり。正等覚は、本末究境

等なり。本末究境等は、唯物与仏、乃能究尽、諸法実相なり。所以に食は諸法の法なり。

唯仏与仏の究尽したもう所なり。正当恁も（いんも）の時、

実相性体力作因縁有り。是を以て法は是れ食、食は是れ法なり。是の法は、前仏後仏の

受用したもう所為り。此の食は、法喜禅悦の充足したもう所なり。

参考文献

典座教訓、赴粥飯法　　平野正章訳　　徳間書店　　　

(三）勝海舟全集を音読しよう。

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海軍士養成の建議

海軍士官学術の儀につき申し上げ候書付

今般、フレガット以下御船々花旗(アメリカ）へお誂え相成り候につき、右竣功の上、

御国へ乗廻し候節は、さしづめ乗組の者御差支えこれなく、請け取り候日より運転

自在に仕るべき様御趣意につき、篤と勘考仕り候ところ、右御船々の儀はたぶん来

夏、秋の頃は乗り廻しも仕るべくやにつき、今日より稽古人引き立て方、格別骨折り

率励仕り候ても、わづかに半年前後の執行にては、御用立ち申すべきや否や量りがた

く、右につき過日申し上げ置き候通り、尋常等級を追い、順序に循い候教導にては捗

りかね候儀につき、今よりフレガット惣督、コルヘット総督等、その人物を御りん撰

に相成り、右の者へ万事御託しなされ候て、稠人中より相当の者相撰ばせ、海軍士官

の学術それぞれ教導仕り、来夏御船乗廻し候まで、ぜひとも御用立ち候様、その者に

責を受けしめ候節は、右惣督仰せ付けられ候者も通常教導仕り候とは相換わり、

すでにその学生は他日艱苦を共に嘗め、危険を互いに犯し候者どもにつき、未熟の者

にては後来不測の禍相生じ候間、勉強従事仕り候は当然のことと存じ奉り候へども、

一時応急の挙はこのほかに議論を須たざる儀と存じ奉り候。

参考文献

勝海舟全集　９　海軍歴史　　講談社