古典を音読しょうNO,79

                                                              

 
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(一)中国に奇病発生の予言                2014.12.10
 
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ノストラダムス、H・G・ウエルズなど他の著作を総合すると近い将来今までに無い

奇病が発生して十数億人と言われる人口が3億〜5億人に減少してしまうだろうと

予言されています。 病気だけでなく、旱魃、洪水、台風、地震、戦争、食糧難に

よる飢餓、による犠牲者を含んだものと思われます。

考えてみますと自分が良ければ、他人のことを考えることをしない思想が蔓延して

いるお国柄でありますから政治思想も中国だけが良ければ他国を侵略して他国のもの

を強奪するという考えが中心にありますから人民が同じ考えになるのは当然であり

ましょう。 小笠原近海の赤サンゴ密漁に関しても日本の近海で強奪していくこと

は愛国精神無罪となるのであります。中国近海での漁獲量も減少で遠海に漁を求める

のは生活の為必死であります。

中国の十数億人の糞尿は下水処理不備で近海に垂れ流されているのですから魚が獲れ

ないのは当然であります。従って南シナ海、韓国近郊の海、日本近海を荒らす以外に

海の漁ができないのであります。空気は汚い、水は汚れて飲めない、土が汚染して
 

農作物の生産減少となって食べ物輸入大国になってきています。

しかし日本のスーパー、コンビニに行くと中国産が多いのは自国人が食べるのを嫌っ

て売れないから他国に輸出しているのでありましょう。

そこで問題になるのは添加剤であります、食べるに堪えられないものを売るためには

薬漬けにして誤魔化しているのではないのか。
 
中国で多くの奇形児が生まれたNEWSが話題になっていました。

中国人が子供向けミルクや子供向け商品を大量に買い付けて品不足が生じる案件が

日本各地で最近多発しています、それほど中国内では他人を信用しない事が食品にも

波及して日本の食品を買い漁ることに繋がっていると解釈できます。
 
日本で10年ほど前に養豚農家で子豚が奇形だったり、直ぐに亡くなったりする事件

がありその原因を調査すると豚の羊水がこげ茶色になっていることが判明しその主原

因はコンビニの時間消費期限切れの廃棄弁当を与えていたことであったと思われて

即 元の穀物を食べさせるようにした結果奇形、子豚が亡くなることが無くなった

そうであります。この弁当は人間が食べても何も問題は無い正常な弁当であったよう

です。 これは弁当の添加物が豚の羊水を悪化させたと推定されています。
 
中国では日本に子供用品を大量に買い漁る案件があり、それほどの需要があることは

添加物が子供に悪影響を与えて奇形児が生まれたという結果が人民全体に広がって

このような大量買い漁り騒動が日本全体に広がっているのであります。

このまま環境悪化が酷くなれば水、空気、土、海、食べ物から大量死する奇病は発生

する悪条件が予言通りの結果が襲来するのは避けられないでしょう。
 
 
(ニ)葉隠れを音読しよう。

葉隠

佐賀藩士 山本神右衛門常朝 出家隠棲していたが彼を慕う侍の田代又左衛門

陣基が7年間足繁く通い常朝の武士道口述を筆記した著作
 
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人に異見をして疵を直すと云うは大切の事、大慈悲、御奉公の第一にて候。

異見の仕様、大に骨を折る事也。人の上の善悪を見出すは安き事也。

夫を異見するも安き事也。大かたは人のすかぬ云いにくき事を云うが深切の様に

思い、夫を請けねば力に及ばざる事と云也。何の益にも立たず。

人に恥をかかせ、悪口すると同じ事也。

我が胸はらしに云う迄也。異見と云うは、先ず其の人の請くるか請けぬかの気を

能く見わけ、入魂に成り、此の方の詞を兼々信仰有る様に仕成してより、好きの道

などより引き入れ云い様種々に工夫し、時節を考え、或いは文通或いは暇乞いなど

の折にて、我が身の上の悪事を申し出し、云わずしても思い当たる様にか、先ず

能き所を褒め立て、気を引き立て工夫を砕き、かわく時水呑む様に受け合わせ、疵

直るが異見也。殊の外仕にくきもの也。年来の曲なれば大体にては直らず。我が身

にも覚え有り、諸傍輩兼々入魂をし曲を直し、一味同心に御用に立つ所なれば、御

奉公大慈悲也。然るに恥を与えては何しに直り申すべき哉。
 
参考文献

葉隠 上  城島正祥校注   新人物往来者
 
 
(三)赴粥飯法(ふしゅくはんぽう)を音読しよう。
 
 
粥(朝食)や飯(昼食)に赴く作法という意味で,僧堂における食事の作法が書か

れている。道元が作成。
 
   食卓の作法

   給仕の仕方
 
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行食の法、行食太だ速やかなれば、受者倉卒なり。行食太だ遅ければ、座久しうして

労を成す。行食は、須らく浄人手から行ずべし。

僧家自ら手ずから食を取ることを得ざれ。浄人の行益は、首座より始め、次第して

行じ、住持人に帰って行益す。浄人の礼は低細にすべし。羮粥の類、僧手及びほう

の縁を汚すことを得ざれ。 杓を点ずること三両下し、良久しうして之を行ぜよ。

曲身 斂手して、胸に当てて行ぜよ。 粥飯の多少は各々僧の意に随う。

手を垂れて塩錯桶子を提ぐることを得ざれ。行益の処 嚏憤咳嗽するが如きは、

当に須らく背信すべし。 舁桶の人の法は、須らく如法なるべし。
 
  参考文献
   典座教訓、赴粥飯法  平野正章訳  徳間書店

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