自律訓練法(リラックス禅)

      
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自律訓練法1・・・4分

軽く目を閉じ、両肩を軽く引き上げ、即落として


   () 両方の手足が重たいなあ    (2回)心の内で唱えます。


   () 両方の手足が暖かいなあ    (2) 心の内で唱えます。


   () 心臓がゆったりと 力強く打っているなあ。

          (2)心の内で唱えます。


   () 静かに楽な呼吸をしているなあ」


            「呼吸が楽だなあ」


            「呼吸が楽だなあ」       心の内で唱えます。


   () 胃のあたりが暖かいなあ   (2)心の内で唱えます。


   () (ひたい)のあたりが涼しいなあ  と唱えます。


                 (頭のおでこのあたりに注意を向ける)


       額の涼しさ、が感じられない場合は、右手を額の近く

      で振り動かして涼しい風を送り、額が涼しく感じられ

       るようにします。


         その涼しさの感じを集中しましょう。
         「額の辺りが涼しいなあ」と心の内で唱え静かに感じます。


         頭寒足熱と言って 頭は涼しく感じられ又足は温かく

       感じられることが精神安定の条件です。

       自律訓練中でも慣れるまで大いに手や足を動かし、

      各部に暗示を唱える時その手助けをするように

      動かしましょう。


       日々外のことだけに気を使っていますが、この訓練

       の時は、気持ちを内に向けて身体の観察を内から

      眺めていくことに意義があります。

 


   

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