フアーストフード店の異物混入

                                                              

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(一)フアーストフード店の異物混入に思うこと
 
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フアーストフード店の異物混入が今問題になっています。この問題は顧客第一の日本

的経営を逸脱した一番悪い見本を見せてしまった感があります。

謝罪会見は言い訳に終始して一向に反省の色がないことを世間に宣伝してしまった事

で益々混入事件を拡大してしまったようであります。

カナダ人の女性社長が出席しない会見になり一層の悪い印象を与えたように思います。

 トップが出席しないことはこの異物混入事件が社長が出席するほどの大事な件

ではないと言う判断であった。 この一事をもってもこの会社の考えは顧客重視姿勢

が全くないことを証明してしまったようです。

今後この結末は長引き大きな損害を与える結果となることはさけられないと思います。


日本人の経営ではセブンイレブンはアメリカ経営のノウハウを守破離して日本経営の

独壇場にしてアメリカのセブンイレブンの倒産を回避して日本の会社が買収して経

営権を得て指導教育して日本のマニュアル化に移行して成功しました。
 
アメリカ的経営を継承して大きな問題を抱えている日本フアーストフード店とセブン

イレブンの日本経営者と何が違ったのか明らかなことです。アメリカンマニュアルを

日本人の顧客に合せずにアメリカ的経営を踏襲したことで失敗したのであります。
 
最近の店舗改装を行った状態をみますと背もたれのない椅子が多くなり他フアースト

フード店より居心地の良くない店に改装されていて益々お客様が遠のく造りに改め

経営トップの考えの貧弱さ見えてきてしまっています。
 
結論は日本での経営をカナダ人を社長にしてしまったことが大きな失敗の根因であろ

うと思います。 
 
 
(二)STAP細胞、小保方晴子女史の検証実験に思うこと。                 
 
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小保方氏の検証実験は新たに専用の実験室を用意し2台の監視カメラで室内に
 
24時間録画し、常に第三者の"監視役"が立ち会いの上に行われました。
 
過去にそんな状態で果たして新発明、新発見が生まれた実例があったでしょう
 
か、科学の発明、発見とは実験者全員の思念の結晶であってその中に疑問視
 
する念があればその発明の一端を毀損して結晶の形は壊れてしまいます。
 
人類の過去の常識を覆す大発見がこんな条件で生まれることは絶対にあり得ない
 
ことです。 
 
この実験は始めからこのSTAP細胞新発見を偽りの実験だったと発表することを
 
前提にして故意に仕組んだ儀式と疑られることは当然です。
 
後輩の若輩者に新発明をされては自分の権利が奪われることを怖れて、この実験
 
を快く思わない人間が数多くなり邪魔する派閥が生まれてこのような謀略計画が
 
仕組まれたのではないでしょうか。
 
この儀式によって小保方晴子女史は退職することが決まりました、そして希望
 
退職でなく、会社に損害を与えた事にして退職金は無い強制退職にしようとして
 
企んでいます。
 
来る年から小保方女史はアメリカの研究所に移籍してこのSTAP細胞研究を続行
 
して10年以内に真実のSTAP細胞発見を発表する復習劇がはじまる一歩を歩み
 
出すのでありましょう。又最終的にはノーベル賞を授賞するような事態になる
 
ことも有り得るでしょう。
 
 
(三)中国は4千年の歴史の真実
 
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今夢中になっているアニメがあります、キングダムという中国の秦時代の若者が大将

軍をめざす物語です。同じアニメでもワンピースは全くストーリーに入り込めない

(年寄りの為)がキングダムには相性があって楽しむことができている。

その中で秦の皇帝の台詞の中に治める者とそれにひれ伏す人民があって我が国は成立

していると言っている。

中国は大半が内乱、争乱の4千年といった見方をすることができる、唐の時代、日本

から若者が学びに押し寄せた時代であった、しかし唐が亡びると学ぶ時代は去った

のは内乱国には近づけなかったのです。皇帝が変わると同時に前時代の歴史を否定

する思想が生まれ前時代を抹殺していたのであります。
 
先日のAペックで世界中に配信された日中首脳会談における習近平の仏頂面はまさに

1400年前の煬帝の再現であろうと思います。

607年聖徳太子が小野妹子を通じて隋の皇帝煬帝に国書で伝えた。

日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す恙無きや、−煬帝、之を覧て悦ば

ず」隋書ー倭国伝
 
元、清の時代はモンゴル、満州の皇帝に牛耳られていた中国でありますがどの時代で

あっても前時代を否定して国家の思想、法、思考、社会は断絶して抹殺して捏造して

すべてを捨て去ることが中国の仕来たりであった、従って4千年でなく中華人民共和国

の成立した1949年から65年が中国の歴史であります。

それ以前は内乱、争乱、の歴史であります。

1989年の天安門事件につきましても歴史を抹殺して国家は悲惨な事件は無かったこと

にしようとしています。文化大革命時代の6千万人が殺戮されたこともなかったことに

しております。この歴史抹殺する風習が同じ殺戮大革命を呼び込むように一昔30年〜

35年周期が廻るように起こってきます。

1894年日清戦争、1930年日中戦争、1966年文化大革命(〜10年間)、1989年天安門

事件、 2015-2025(事件予測)

一昔となると以前の事件を知らない(生まれる以前のため)人民が多数となる為に過去

の事件を抹殺、捏造したために歴史からの教訓が活かせないので有ります。
 
参考文献 日中外交の第ニラウンド 中西輝政 VOICE 2015年1月号
 
 
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