(一）アメリカは１０年以内に新聞がなくなる、日本も？                  2014.5.20

  読み上げ音声＜＜クリック             

アメリカは５０００の新聞社があるそうである、大手のNYタイムス

が中国企業に買収されそうになった噂が最近あったことでも知られて

いる。　記事自体が中国よりの記事を書くことの内容からアメリカの

国益から逸脱していることから読者から見放されているようである。

新聞自体が国民の３５％しか読まない状況になっていることから１０年

以内にアメリカ国内から新聞社がなくなると巷の話題になっている。

日本を考えてみると新聞は現実とかけ離れた内容の記事が目立つのは

アメリカと同じである。　韓国、中国に阿る内容が多くなって真実を

書かない記事が多いようである。

新聞、テレビのNEWS内容とインターネット上の記事が正反対になりつつ

あるのは５年ぐらい前から目立つようになっている。

広告を主体で利益をあげているテレビ、新聞の報道機関は日本の自虐

記事を載せ、韓国、中国の悪い記事を書かないことが常習となってきた

観があるのであります。

大きな流れで嘘の内容を列記してみると

先ず大きな嘘は民主党の大躍進を成功させたことであろう、此の時の内容

はテレビ、新聞すべてが民主党を持ち上げ政権を取らせたことが大きな過ち

で１年で国民に解ってしまい、日本の国益に大損害を与えたのである。

又２年前まで中国、韓国を持ち上げて日本は両国の長所を見習うべきである、

と持ち上げていたのであった。

現在でもテレビ、新聞は中国、韓国寄りの内容が多く、憲法改正反対意見で

インターネット上の内容は脱中国、脱韓国であり、憲法解釈の見直し意見が

大半であります。

この違いの原因は在日代表会社、ソフトバンクが躍進しているように他にも

数社の有名企業がありそれらの広告がはいらなければ収入が減るのである。

パチンコ業界（年間２０兆円以上）と消費者金融は在日６割以上を支配して

おります。さらに問題なのは全テレビ会社の幹部、社員、アナウンサーまで

が在日出身者で構成されている点であります。

驚くのはテレビに出演している有名人が在日の人間がかなり活躍している事

です、従ってアメリカの新聞が無くなってからは日本も新聞が無くなると同時に

テレビがインターネット、コンピューター関連に吸収されて100〜200チャンネル

のインターネットテレビに変遷される時代になるのではないでしょうか。

平等を欠く報道をした報いがテレビ、新聞がインターネットテレビに吸収され、

必ず変化してしまうでしょう。

在日隠れリスト

  http://www11.ocn.ne.jp/~hanami2/f8/zainichi/zainichi01.htm

参考文献；資源　世界大戦が始まった　日高義樹著　ダイヤモンド社

　　日本と世界はこう激変する　長谷川慶太郎、三橋貴明著　　ビジネス社

（二）山岡鉄舟の武士道を音読しよう。

     音読音声＜＜クリック

鉄舟の武士道

我が邦人に、一種微妙の道念あり。神道にあらず、儒道にあらず、仏道にもあらず、

神、儒、仏、三道融和の道念にして、中古以降専ら武門に於て、其の著しきを見る。

鉄太郎、之を名付けて武士道と云う。然れども未だ曾て文書に認め、経に綴りて

伝うるものあるを見ず。　蓋し人事の変遷と共に種々の経験により、吾人感念に

寄与せられたる一種の道徳なるが如し。今日斯かる道念を形作るに至りしもの、

是れ決して一朝一夕の業にはあらざるべし。様々生死の間に出入し、鎔鋳陶冶して、

始めて今日に至りしなるべし。我れ今斯道の活動発展に就き

未だ曾て人に語らずと雖も、内心窃かに憂慮なき能はざるものあり。

 抑々真の武士道なるものは、其形を重んずべきか、将たまた其の心を重んず

 べきか、是れ斯道の最も肝要の所なるべし。

 古より近くは安政以来、殺伐の行い甚だしく、現に桜田の変あるを見る、余の

弱冠不肖の身を以て直ちに其れ是非をはんずべからずと雖も、心窃かに思う所

なき能わず。　斯道は元来座上の講談、或は口先の理屈によって、此の理は彼の

理に勝れりなどとて、其の是非を認識するのみを以て、足れるものにあらず。

 所謂知ることは易く、行う事は難きにて駄目なり。

 無言にても、その実行に於いて、克く人倫に違わざる務むるにあり。

 故に武士道は、彼学者とて、本読に長け、詩文に塾達したる、技術師等の如く、

 善悪の理屈をしりたるのみにては、武士道にはあらず。

 善なりとしりたる上は、直に実行に顕し来るを以て武士道とは申すなあり。

 扨て此の点に就きては、異論なき筈なり。

参考文献：鉄舟随感録　安部正人編　PHP

(三）葉隠を音読しよう。

　　　音読音声＜＜クリック

葉隠　　山本常朝述、田代陣基記す

○治にいて乱を忘れず

前神右衛門は沓草鞋作り候事上手にて候。組被官抱え候時も、「草鞋作り

候や、この細工成らざる者は足もたずなり」と申し候。一里外へは、一人

一升づつの兵糧を袋に入れ、付けさせ候。

向より直ちに出陣の仕組み也。まづ、一升づつさへあれば、その内に才覚

成り申し候。それ故、浅黄木綿の袋数多作り置き候。太閤様名護屋御下向

の時、朱鞘の御大小に足半をお懸け候て、高木上道お通り候。

また家康公の御家中の騎馬を太閤様へお目に懸けられ候時、成瀬小吉紅の

沓を鞘にかけ候由なり。

軍中にて第一の用意なり。今にても長崎立と申し候時、上下の数万人の用に

立ち候について、沓草鞋一束もあるまじく候。されば、かねて心にかけ用意

あるべき事なり。もっとも作り習い候はで叶わざる儀なり。

芝原・山道・川中などにて、草鞋はすべり候。足半よく候となり。

参考文献　　続　葉隠　　神子　侃偏　徳間書店